外壁の劣化が著しかったため、外壁の修繕工事を行った。併せて、屋上防水、各保育室及び職員休憩室の内装改修を実施した。
行政との協議により、補正予算にて補助金の利用が可能となり年度末の工事となった。

建物を北西にＬ字型に配置し、南東の園庭に面して１階に保育室を配置することで、陽当りの良い園舎と園庭とした。
Ｌ字型保育園の要となる位置に配置した園長室及び事務室からは、保育園にいるみんなを感じることができる。

各保育室は南側園庭に向けて配置し、保育室と一体的に利用できるテラスを設け、開放的な保育環境を目指す。保育室には、テーマが異なる９つのアトリエ空間があり、子どもたちの主体性を育てる。

建物を地主が建設。それを借り受けて、内装工事は保育園の負担として新築された。
０～３歳児の保育園であり、１階に０・１歳児室、２階に２・３歳児室を配置した。

オーナー型補助制度を利用し、グループホームと小規模保育所を合築。

東側に向かって開放感のある高台に位置している敷地条件を活かし、園庭と各保育室を南東に向けて配置し自然光が入り、風が通る開放的な保育室としている。

老朽化に伴い、仮園舎を準備して同一敷地に建替えた。
２～５歳児の保育棟である。
１階の園庭に面するテラスの建具を全開にできるようにした（乳児棟も同様）。

老朽化に伴い、新敷地に新築した。
０～３歳児を保育する園舎だが、事務室、調理室等、園舎としての全ての機能を有している。

本園舎に近接した新築マンションの１階の一部を計画変更（用途変更）することにより、乳児保育室とした。乳児のための認可保育園分室としてモデル的な事例である。

世田谷区が借り受けた国有地に園舎を建設した。
1階に一時保育室、０・１歳児室、２～５歳児が全員で食事ができる多目的ホール、２階に２歳児室、３～５歳児室、多目的ホールを配置した。

子育て福祉センターを充実させるための改修工事であるが、お年寄りの使用にも配慮した計画とした。
玄関から相談室への出入りをしやすくした。
現在は、一時と定期の保育室として活用している。

既存保育園に約30m²の増築を計画した。東側に配置された４・５才児室の拡張及び南側園庭への出入りの快適性に配慮したテラスの増設を行っている。

認可外保育施設を認可保育施設にする事業である。
土地所有者が事業主となり、保育事業者が借り受けることで実現した。

20名の定員増に伴い、１・２歳児室を4室に分け、平屋建てで増築した。
既存棟の改修により、遊戯室・０歳児室及び調理室の充実を図った。